2014年 11月 02日
市政シンポジウムに参加しました |
馬場市政15年の検証と今後の寝屋川市政をどのようにしていくか、そのことを考えていくために開かれたものです。
私は、子育て分野で、「公立保育所の民営化と池田幼稚園とすみれ保育所を守る会」について発言をしました。この間の公立保育所の民営化は保護者、地域住民の声を聞くことなく、市の計画通りに強引に進めました。また、池田幼稚園を廃園しすみれ保育所と一体化して認定こども園にすることについては、当初、幼稚園の保護者にすら十分な説明はなく、事業者選考委員会に保護者代表を入れないこと、新園舎建設場所についての保護者の要望にも応えないなど保護者の声を無視してきました。このように、市の考えた保育所の民営化、認定こども園化に向け、強行に市政を進めてきたことを発言しました。
こども分野だけでなく、教育、生活保護、介護保険、廃プラ問題、まちづくりにおいてもどの分野でも寝屋川市政は市民の声を聞かないということが発言から明らかになりました。
どこを向いて市政を進めるのか、何を大切に市政をおこなっていくのかそれが問われていると思います。
市民の声を反映させ、乳幼児から高齢者まで寝屋川に住むすべての人が、安心して住み続けられる町にしていくことが大切なのだと思いました。そのためには来春の市長選挙が大きなチャンスです。みんなで力を合わせてがんばらなくては!
by maimaichan58
| 2014-11-02 14:49